かぎ針編みを始めるのに必要なものは?初心者さんが揃えるべき道具リスト

「かぎ針編み(かぎばりあみ)に挑戦したいけれど、何を揃えればいいのかわからない…」と悩んでいませんか?
可愛いコースターや編みぐるみなど、見ているだけでワクワクしますよね。実は、かぎ針編みは最小限の道具だけで、今すぐ手軽に始められるのが最大の魅力なんです!
この記事を読めば、初心者のあなたが必要なもの、そして失敗しない道具の選び方がすべてわかります。安全で楽しいハンドメイドの時間を一緒にスタートさせましょう!
かぎ針編みの初心者がまず揃えるべき「必要なもの」は4つ!
かぎ針編みを始めるために、最初からたくさんの道具を買い揃える必要はありません。
まずは絶対に外せないこの「基本の4点」から揃えていきましょう!
- かぎ針(かぎばり)
- 毛糸
- とじ針(とじばり)
- はさみ
かぎ針(かぎばり)
かぎ針は糸を引っ掛けて編むための、先端がカギ状になった針です。このフック部分に毛糸などの糸を引っ掛け、すでに作られた編み目の輪の中に引き抜くことで、新しい編み目を作っていきます。
コースターやバッグ、ぬいぐるみ(あみぐるみ)など、立体的で厚みのある作品づくりに向いています。
1本の針で手軽に始められ、途中で手が止まっても編み目がほどけにくいため、初心者にも扱いやすいのが魅力です。
毛糸
毛糸(けいと)とは、編み物や織物などに使われる、繊維を細長く紡いだ糸のことです。名前に「毛」とつきますが、ウール(羊毛)だけでなく、さまざまな素材があります。
動物の毛(天然繊維)には、保温性が高いウール、肌触りがなめらかなカシミヤ、光沢のあるモヘアなどがあります。
植物の繊維(天然繊維)には、さらっとした肌触りで春夏向けのコットン(綿)やリネン(麻)があります。
化学繊維には軽くて丈夫、洗濯もしやすいアクリルやポリエステルがあります。
毛糸には「極太」や「並太」など太さの規格があり、使う編み針の太さもこれに合わせて選びます。
麻や綿を使った夏向けの糸や、扱いやすいアクリル糸など、編みたいものに合わせて選ぶのがおすすめです。
とじ針(とじばり)
とじ針(とじばり)とは、編み上がった作品の仕上げに使う、先が丸くなった太い針のことです。編み地同士を縫い合わせる「とじ」や「はぎ」、そして編み終わりの糸を編み目の中にくぐらせて隠す「糸始末」をするときに欠かせません。
太い毛糸でもスムーズに通せるように針の穴が大きく作られています。また、尖った針先で毛糸の繊維を傷つけてしまわないよう、先端が丸みを帯びているのが大きな特徴です。まっすぐな形状のものが一般的ですが、中には編み目をすくいやすいように先端が少しカーブしているものもあります。
使う毛糸の太さに合わせて適切なサイズの針を選ぶことが美しく仕上げるコツです。
はさみ
毛糸を切るために使います。普段お家で使っているものでもOKですが、糸切り用の小さめのものがあると小回りが利いて便利です。
失敗しない!初心者向け道具の選び方と100均素材との比較
「かぎ針や毛糸はどうやって選べばいいの?」という疑問にお答えして、初心者が絶対に迷わない基準と、気になる100均アイテムの比較をまとめました。
初心者さんにおすすめのサイズと素材
最初の練習には、細すぎず太すぎない、以下の組み合わせが一番おすすめです!
- かぎ針:「7号(4.0mm)」または「8号(5.0mm)」が手元が見えやすく、編みやすくてベストです。
- 毛糸:アクリル素材の「並太(なみぶと)」や「極太(ごくぶと)」を選びましょう。色は編み目が見えやすい、白やパステルカラーなどの「明るい単色」がおすすめです。
【比較表】100均アイテム vs 手芸メーカー品
最近は100円ショップでも、かぎ針編みの道具が一通り揃います。手芸メーカーの本格的なアイテムとどう違うのか、比較表でチェックしてみましょう。
| 項目 | 100円ショップの道具 | 手芸メーカー品(針1本約500円〜) |
|---|---|---|
| かぎ針の持ちやすさ | ◯ グリップ付きもあり十分使える | ◎ 人間工学に基づき、長時間でも疲れない |
| 針先のなめらかさ | △ 糸が少し引っかかることがある | ◎ 糸通りがスムーズでサクサク編める |
| とじ針 | ◎ 複数本入りでコスパ抜群 | ◎ 針穴の仕上げが丁寧で糸が通しやすい |
| 選び方 | まずは低予算でお試ししたいときに! | 編みやすさ重視、大作に挑みたいときに! |
最初は100均で道具を揃えて「自分に合うかな?」とお試しするのも賢い方法です。編み物にハマったら、ぜひ手芸メーカーの持ちやすいかぎ針を1本迎えてみてください。その滑らかさにきっと感動しますよ!
初心者がかぎ針編みでつまずきやすいポイントの回避策
かぎ針編みはとっても楽しいですが、初心者が最初に「あれ?」となりやすい落とし穴があります。安全に、そして失敗せずに続けるためのポイントを解説します。
1. 「最初の1目」を見失ってしまう問題
編み始めや編み終わりの目は、初心者さんにとって見分けるのが少し難しいものです。目数がズレて、編み地がだんだん斜めになってしまうことも。
【解決策】そんなときは「段数マーカー(だんすうマーカー)」というクリップのような目印グッズを使いましょう。100均でも手に入ります。編み始めの目にパチンと留めておくだけで、迷子になるのを防げますよ!
2. ベビー向け作品を編むときの安全性
「生まれてくる赤ちゃんのために、可愛いベビーシューズや帽子を編みたい!」という方も多いですよね。
【解決策】赤ちゃん用には、お肌に優しく、万が一口に入れても安心なオーガニックコットン(農薬を使わずに栽培された綿)100%の糸を選びましょう。また、飾りのボタンなどは誤飲(ごいん=誤って飲み込むこと)の危険があるため、糸だけで編んだモチーフを縫い付けるようにすると、より安全に仕上がりますよ。
知っておくと役立つ!かぎ針編みに関する豆知識
道具を揃える前に、ちょっとだけ知っておくと便利な豆知識をご紹介します。
Q. レース針とかぎ針って何が違うの?
A. 基本は同じですが、サイズが違います! どちらも先端にカギがついていますが、レース針は細い糸で繊細なレースを編むためのもので、針先がとても細いです。初心者が最初に買うのは「かぎ針」ですので、間違えないように注意してくださいね。
Q. 持ち方に決まりはあるの?
A. 大きく分けて2つの持ち方があります! 鉛筆のように持つ「ペン持ち」と、ナイフを握るように持つ「ナイフ持ち」です。どちらが正しいということはないので、ご自身が握ってみて、手が疲れにくく動かしやすい方を選んでリラックスして編んでくださいね。
私は最初にお手本にした動画がペン持ちだったので、ペン持ちです!
まとめ
かぎ針編みは、手軽に始められて奥が深い、とっても素敵な趣味です。
- 最低限必要なものは「かぎ針」「毛糸」「とじ針」「はさみ」の4点だけ。
- 初心者さんは「7号〜8号のかぎ針」と「明るい色の並太アクリル毛糸」がおすすめ。
- 100均グッズはお試し用に最適で、段数マーカーなどの補助グッズも充実。
- 赤ちゃん用にはオーガニックコットンの糸を使い、安全面に配慮する。
最初は編み目が不揃いでも大丈夫。一目ひと目編み進めていく時間は、きっとあなたにとって癒しの時間になります。ぜひ、あなただけのお気に入りの糸を見つけて、かぎ針編みの世界を楽しんでくださいね!




