赤ちゃんの成長はとても早く、帽子のサイズ選びに迷うパパ・ママは少なくありません。特にニット帽は、サイズが合っていないとすぐに脱げてしまったり、逆に締め付けが強すぎて赤ちゃんの負担になったりすることもあります。

この記事では、赤ちゃんの頭囲の正しい測り方から、月齢別のサイズ目安、そして伸縮性のあるニット帽ならではの選び方のポイントまで詳しく解説します。

なぜ正しいサイズ選びが重要?

赤ちゃんの頭は非常に柔らかく、デリケートです。サイズの合わない帽子を無理に被せると、以下のようなトラブルの原因になることがあります。

  • 締め付けによる不快感: きつすぎる帽子は、赤ちゃんの機嫌を損ねたり、肌にゴムの跡がついたりします。
  • 視界の遮り: 大きすぎる帽子は目元まで下がってしまい、赤ちゃんの視界を遮るだけでなく、鼻や口を覆うリスクもあります。
  • 脱落による紛失: サイズがゆるいと、赤ちゃんが動いた拍子にすぐに脱げてしまい、お出かけ中に失くしてしまうことも多いです。

正しいサイズを知ることは、赤ちゃんの快適さと安全を守ることにつながります。

失敗しない!赤ちゃんの頭囲の正しい測り方

まずは、基本となる「頭囲(あたまのまわり)」を測りましょう。赤ちゃんが寝ている間や、機嫌が良い時を狙うのがスムーズに測るコツです。

準備するもの

  • メジャー(柔らかい布製のもの): 金属製のメジャーは赤ちゃんを傷つける恐れがあるため避けましょう。
  • メジャーがない場合: 伸縮性のない「ひも」や「リボン」で測り、その長さを定規で確認する方法も有効です。

測る手順

  1. 眉毛の上を通る: おでこの一番出っ張っている部分(眉毛の少し上)にメジャーを当てます。
  2. 耳のすぐ上を通る: 耳の付け根のすぐ上を通るように調整します。
  3. 後頭部の一番出ている部分を通る: 後頭部の一番膨らんでいる部分を通して一周させます。

ポイント: メジャーが斜めにならないよう、水平に一周させるのが正確に測るコツです。締め付けすぎず、指が一本入る程度の余裕を持って測りましょう。

【月齢別】赤ちゃん用帽子のサイズ早見表

一般的な赤ちゃんのサイズ目安をまとめました。ただし、成長には個人差があるため、必ず実際に測った数値を優先してください。

月齢の目安頭囲(サイズ)の目安
新生児33cm ~ 40cm
0ヶ月 ~ 3ヶ月40cm ~ 42cm
3ヶ月 ~ 6ヶ月42cm ~ 44cm
6ヶ月 ~ 1歳44cm ~ 46cm
1歳 ~ 1歳半46cm ~ 48cm
2歳 ~48cm ~ 50cm

ニット帽の場合、商品タグに「44-46」のように範囲で表記されていることが多いです。実測値がその範囲の真ん中くらいに来るものを選ぶと、長く快適に使えます。

ニット帽を選ぶときにチェックしたい3つのポイント

ニット素材ならではの特性を考慮して選ぶと、さらに失敗が少なくなります。

1. 伸縮性(伸びの良さ)を確認する

ニット帽は編み方によって伸び具合が大きく異なります。リブ編み(縦筋がある編み方)のものは伸縮性が高く、多少サイズが変わってもフィットしやすいのが特徴です。逆に、裏地がフリース素材などの場合はあまり伸びないため、実測値より1cmほど大きめを選ぶのが安心です。

2. 「少し大きめ」の選び方

「来年も使いたいから」と大きすぎるものを選ぶのは、前述の通り安全面でおすすめできません。ニット帽であれば、実測値よりプラス1~2cm程度のものを選び、もし少し大きければ、被り口を折り返して調整できるデザインを選ぶのが賢い選択です。

3. ブランドによるサイズ感の違い

海外ブランドのニット帽は、日本人の赤ちゃんの頭の形(横幅が広め)に比べて、縦長に作られている場合があります。口コミなどを参考に、「小さめな作りか」「ゆったりめか」を確認しておくと安心です。

まとめ

赤ちゃんのニット帽選びで最も大切なのは、現在の正しいサイズを知ることです。

  1. 柔らかいメジャーで、おでこ・耳の上・後頭部を通るように測る。
  2. 月齢別の目安表を参考にしつつ、実測値を優先する。
  3. ニットの伸縮性やデザインを考慮して、締め付けすぎないものを選ぶ。

ぴったりのサイズのニット帽を選んで、赤ちゃんとの冬のお出かけを暖かく快適に楽しんでくださいね。