「今すぐ編みたいのに段数マーカー(目印)がない!」と焦っていませんか?編み物を始めたばかりだと、段数マーカーを買い忘れたり、途中で足りなくなったりするのは「編み物あるある」ですね。

段数マーカーは、編み物の目数や段数を正確に数えるための、とても大切なアイテムです。ここが編み始め、ここが減らし目、といった重要なポイントを教えてくれます。

でも安心してください。手元にあるもので、プロの編み物講師も使う「失敗しない」代用アイデアがたくさんあります。

この記事では、安全で便利な段数マーカーの代用品と、100均素材の賢い活用法を詳しく解説します。

段数マーカーの役割と代用品を選ぶ3つの視点

段数マーカーは「ここが編み始め」「ここから模様替え」といった重要なポイントを失わないための目印です。代用品を選ぶ際は、次の3つの視点を意識しましょう。

  1. 安全な素材: 尖りすぎていないか、色落ちしないか。
  2. 適度な硬さ・細さ: 糸や目を傷つけないか、邪魔にならないか。
  3. 付け外しやすさ: 編み進める中で簡単に移動できるか。

専用マーカーに最も近い役割を果たす代用品は、小さな安全ピンやゼムクリップなどが挙げられます。

すぐに使える!おすすめ段数マーカー代用アイテム比較

急いでいるとき、ご自宅にあるもので段数マーカーとして活用できる便利なアイテムをご紹介します。

身近な代用品と専用マーカーとの比較

アイテムおすすめ度メリット注意点
安全ピン(小さめ)★★★★★ロック式で外れにくい。目の開閉(付け外し)が簡単。針先で指を傷つけないよう注意が必要です。
ゼムクリップ(小型)★★★★☆手に入りやすい。カラーバリエーションが豊富。外れやすい場合がある。太いと編み地に跡がつくことがあります。
ハギレ糸(別色)★★★☆☆編み地を傷つけない。安全性は高いです。結び目を作ると外しにくい。何度も使うのには不向き。
ピアスフック★★★☆☆細くて軽い。開閉が楽なタイプがあります。素材によっては金属アレルギーに注意。フックが細すぎる場合がある。

【独自視点】100均素材の活用と選び方

100円ショップには、編み物に便利な代用アイテムがたくさんあります。特にS字フックの形をしたピアスパーツや、小型の文具クリップなどがおすすめです。

100均で探すべきポイント

  • プラスチック製であること: 軽くて、金属アレルギーの心配がありません。
  • バリ(出っ張り)がないこと: 糸を引っかけてしまう原因になります。触って滑らかか確認しましょう。
  • ロックができる形か: 目の上から通すだけではなく、しっかりとロックできる形を選ぶと、編んでいる最中に外れる心配が少なくなります。

安全第一!ベビー用品を編む際のマーカー選びの注意点

代用品を使う上で、特に注意したいのが、赤ちゃんや小さな子供が使うもの(ベビー用品)を編むときです。

ベビー用品は、肌に直接触れたり、口に入れたりする可能性を考慮する必要があります。

代用マーカーを使ったまま忘れて編み込んでしまったり、外れやすいマーカーが編み地に残ってしまったりすると大変危険です。

安全性を高めるためのチェックリスト

  • 金属は避ける: 金属製の安全ピンやクリップは、サビやアレルギー、鋭利な部分で怪我をするリスクがあります。必ずプラスチック製の専用品、または別色のハギレ糸(コットンなど)を使いましょう。
  • 色落ちチェック: 濃い色のプラスチックやクリップは、水に濡れたり摩擦で編み糸に色が移る(色落ちする)可能性があります。目立たないところで試しに擦ってみると安心ですね。
  • 完成前に徹底確認: 作品が完成したら、マーカー代用品が一つも残っていないか、振ったり叩いたりして徹底的に確認する習慣をつけましょう。

編み物に必要な道具が完璧に揃っていなくても、手元にあるもので十分に代用できます。大切なのは、編み目を守り、作品を正確に完成させることです。

まとめ

失敗なく楽しく編み物を続けるために、この記事の要点を再確認しましょう。

  • 段数マーカーの代用品は、安全ピン(小さめ)やゼムクリップが優秀です。
  • 代用品は「安全な素材」「適度な細さ」「付け外しやすさ」で選びましょう。
  • 100均のプラスチック製ピアスパーツや小型クリップも活用できます。
  • ベビー用品を編む際は、金属製や色落ちする素材は絶対に避けるべきです。
  • 編み終えたら、代用マーカーが編み地に残っていないか確認を徹底しましょう。

さあ、不安は解消されましたね。手元にあるものを工夫して、今日も楽しい編み物時間を過ごしましょう!